ハコスカGTRを語る
44グリルの特徴
たくさんあるグリルの中から、44グリルに関してですが、43年の9月から44年の9月の間で生産されたモデルですね。
ライトの周りにレンズ風のガラスを入れるなど、とても凝った作りのグリルになっています。
ここまでするのにはかなりコストがかかっていると思われます。
さすが日産が総力を注ぎこんで作り上げたハコスカ!
ウィンカーにもメッキ縁取りが付いていて、形状もフラットになっています。
それとライト枠や真ん中のグリルはレプリカがたくさん出ていて入手は比較的可能ですね!
フロントウィンカーの間の部分には細いメッキモールがあって通称ヒゲと呼ばれていますが、このヒゲの部分は今となっては入手困難です。でも、これが有るとないとでは、グリルの印象が全然違うんですね。
形状が難しくてチューニングショップさんがレプリカを作ったとしてもコスト高になってしまいそうです。
きっと、ここだけは何処もやってはくれないでしょうね。
そして、バンパーには豪華なメッキ縁取りのオーバーライダーが付いています。
なぜかGTRにはついていないのが不思議ですね。