ハコスカGTRを語る

危険性の高い中古車

ハコスカを新車で買った人の中に、一度手放してしまったけど、販売されてるのを見てまた中古車で買いなおしたという人は結構多いと思います。
もう今さらやっぱりハコスカがほしいと思ってもなかなか簡単には手に入らないですが、それでも大金を払ってハコスカを買いなおす人もいますね。

もう30年も前の車になりますから、走行距離や事故歴なんてのはもうどうでもよくなっていると思いますが、フレーム修正くらいの大きな事故車はちょっと敬遠してしまいます。
やはり、中古車の中にはとんでもないものもありますよね。

今は規制がされて落ち着いていますが、少し前のころは、交通事故などで破損した中古車を修理している業者の中に、事故者ということを隠して販売している業者がいて、事故が原因の気付かれにくい欠陥があるのにもかかわらず、乗り続けているうちに、欠陥部分が原因で事故が起こってしまうような危険性の高い中古車もありました。

また、ニコイチと言われる事故車2台を使って事故の影響を受けてない部分をつなぎ合わせて1台を仕上げるという粗悪品の中古車も存在しますね。
しかし、ハコスカとなると、そうまでしないと、もう手に入らないかもしれません。


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