ハコスカGTRを語る

ハコスカの販売モデル

3代目の「ハコスカ」から始まったとも言われてる、販売されている量産型のスカイラインクーペの歴史はハコスカの販売から始まり、現在販売されてるのはもう12代にもなります。
ひとつ前の世代の11代目から、スカイライン伝統の丸型4灯のテールランプが無くなってしまい、とっても残念です。

ヘッドライトの形も変わってしまい、横長タイプから縦長タイプになって、肩書上はプレミアム・スポーツセダンとしているようですが、高級セダンというコンセプトに変わってしまったようにも思えます。
エンジンもVQエンジンになりターボの設定もなくなってしまったので、今販売されてるスカイラインはスポーツカーとしても面影は消えてしまっていますね。
新世代として販売されているスカイラインとしてのイメージは、結果として今までのハコスカからのファンを遠ざける事になってしまっているのは否めないです。

V35スカイラインが販売されてからはユーザーの年齢層も格段に上がっているのではないかと思います。
私の中ではクラウンと同じ感覚になってしまいますね。
これはスカイラインだ!というスペシャリティーが感じられないです。
やはりスカイラインはハコスカのように勝利を飾り、万人に認められる、日本のスポーツカーでないといけないと思います。


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